ALLOUNENOについて

素材選びには妥協しないこだわりをもって、
自分たち、自分の子供たちに安心して食べる
「美味しい」をアロウネノではお出ししています。

無添加おだし『うね乃』のおだし(天然の旨み)を全てのメニューに使用し、
それらは素材を美味しくする脇役であったり、
調味料であったり、
液体が形あるものになったりと、
おだしの新しいポテンシャルを発見し、
ご提案していきます。

日々驚いたり楽しみながら、新しいものの考え方、
そこから生まれる飽きのこない味、
遊び心のあるメニューを開発していきます。

おだしの栄養を学び(座学)、味わい(食育)、
香り(香育)でおだしの「新しい」を
楽しんでいただきたいと思っています。

ALLOUNENO の小さなおもいやり

おだし
おだし屋さんならではの質の良い鰹節や昆布などを贅沢に使用
野菜
土づくりから安全な農法かつ、おいしさを追求している
素敵な農家さんのお野菜を使用
京都のお料理屋さんに鍛えられた魚屋さんや、
漁港から直接届く 新鮮なお魚を使用
肉・卵
健康に育てられた鳥・豚・牛などを余すことなく使用
調味料
こだわって丁寧に作られたお醤油やお酢、お塩、
またオーガニックスパイスを使用
食で人を幸せにしたい人たちが集まって、
心を込めてお料理をしています!

アロウネノの3つのALLO

ALLOUNENOのALL(アロ)には
共存する、分かち合う、という意味があります。
私たちは3つのALLOを大切にします。

1

お客さまとのALLO

新しい美味しさを発見・体感していただき、
コミュニケーションを大切にしながら、
お客さまと共につくりあげていきます。
2

携わる人々とのALLO

携わる人々を大きなひとつの家族と考え、
お互いの未来を思いやり大切にし
合いながら、みんなにとっての
健全な事業を目指します。
3

地球や社会とのALLO

地球を分かち合う仲間として
環境負荷を少なくする努力をし、
ソーシャルグッド(Social Good)
を考えて行動します。

アロケアリングについて

母親や実親ではない人々が子育てをすることをALLOMOTHERING(アロマザリング)、
ALLOCARING(アロケアリング)といいます。

うね乃では、さまざまな課題を自分ごととして
受け止め、繋がり包み込み、人類という
大きなひとつの家族として
みんなで子どもや若者を育み支えていく
『ALLOCARING アロケアリング』が
可能な社会を目指していきます。

雇用と子育てはとても似ています。
人生のなかでの大きな意義となる『働く』ということ。
たくさんの時間を費やす働く場所は、
若者にとっていろいろな人と
有機的に繋がる場となります。
ALLOUNENO(アロウネノ)は、
アロケアリングの考えから、
若者たちをみんなで育み
支えていく居場所を目指して
コロナのパンデミックの中、
2021年12月につくられました。

まだまだ手探りで、奮闘する毎日ですが、
楽しく柔軟に、みんなでわいわいがやがやと、
夢の実現に向かって進んでいきたいと思います。

代表からのメッセージ

うね乃では祖父の時代より社会的養護に対しての理解が深く、微力ながらの支援を行ってきましたが、
昨今その問題は減るどころか社会の複雑化によりその視覚が増えているのが現状であるようです。
今まではこの問題に福祉的観念で取り組んでまいりましたが、
一般社団法人ALLOUND(アロウンド)のメンバーより、アロケアリングのことを教わり、
うね乃でも「家庭養護」、「施設養護」の先の要素を備えた自立支援の事業所としていくことを考えました。

人事採用を考えたとき、適正なスタッフとは?と常に疑問を感じており、
ひとりひとりが全く違う環境や価値観で育っているのに、
そもそも同じように一律になることが本来不思議な話とも思えます。
そのことはジェンダーから始まり、一定の学力や運動能力を数値化に分かりやすい目安に見えますが、
うね乃ではあまりそれを重視しておりません。

お客様満足度を上げることは我々の最大の目的であります。
そのことを心より理解し喜びと感じる人を育てていくことが我々の実践できる社会の役割と考え
アロケアリングを推進させ、社会から必要とされる製品、事業所を目指します。

うね乃株式会社 代表取締役社長
釆野 元英